hscの子育て

hsc子育てに疲れたら母親のメンタルケアを最優先!自分を責めてしまう人へ

hscの子育ては疲れます。

普通の子育てでも十分疲れるでしょうが、hscの子育ては子供の敏感な気質に終始向き合う母親のメンタルに負荷がかかりがちです。

hscの子育てで疲れた時、わたしは自分で自分を慰めます。どうにかして心を前向きに保つようにします。

この記事では、hscの子育てに疲れた時の考え方や、hsc子育てあるあるな「自分を責める」時の対処法、自分でできる母親自身のメンタルケアについて書いています。

hscの子育てに疲れた時の考え方

hscの子育てに疲れた時、わたしはhscの子育てを1年の四季に当てはめます。

1年には四季があります。春・夏・秋・冬です。

それぞれのイメージは例えば‥

  • 春は気候が良い
  • 梅雨は雨の日が続く
  • 夏は暑い
  • 秋は過ごしやすい
  • 冬は寒い

でしょうか。

春や秋は過ごしやすいですが、梅雨の季節は雨が1ヶ月くらい続きます。また、夏は猛暑の年もあれば、冬は大雪に悩まされる年もあるでしょう。

でも、考えてみてください。

どの季節が「悪い」とかありますか?

わたしは、ありません。

梅雨は洗濯物が乾かないし、子供を外で遊ばせられなくて鬱々とするけれど、それはただ「梅雨」だから。それに、この期間を過ぎれば終わるというのもわかっています。

ただ、そこにその現象があるだけ。

猛暑も豪雪もそうですが、ただその現象があって、その時期を色々と工夫したり、楽しみを見つけてやり過ごします。

「冬が悪い」「梅雨はダメだ」

と思う人はあまりいないのでしょうか‥。

わたしはhscの子育てはこの1年の季節と似ていると思います。

hsc子育てあるある「自分を責める母親」

普通の子育てでも同じことが言えますが、hscの子育てはより「揺らぎやすい」と感じています。何が揺らぎやすいかというと、母親のモチベーションやメンタルです。

hscの子供はもともと繊細で揺らぎやすい性質もありますが、母親(特にわたしはHSPというのもありますが笑)のメンタルを維持するのはなかなか努力が必要と感じています。

その中でも、やはり「自分を責めてしまう」ことは多いのではないでしょうか。

例えばhscの子供の癇癪やわがままにしびれを切らして怒鳴ったとします。

そうするとそのあと事態を収束できずに、泣いたまま寝る我が子の寝顔を見ながら凄まじい罪悪感と嫌悪感に襲われるんですよね‥(そう、経験談です)。

「怒らずに、他のやり方があったんじゃないか?」

「わたしがもっとうまく立ち回れたら、子供もここまで泣かなかったのでは?」

「わたしの育児が下手だから?」

「ストレスが溜まっているのかも。八つ当たりじゃないか?」

この先にたどり着く先の思考は

「苦しい(もう嫌だ)‥。」「もう疲れた。」

という泥沼です。

hscの子育てが辛くならないためにできること

hscの子育てに疲れた時、相談に乗ってくれる旦那さんがいると心強いと思います。少しでも肩の荷が降りるんじゃないでしょうか。

でもわたしはシングルマザーでそんな相手はいません。

ただよく考えてみると、結婚している間もそんなことはなかったです。旦那がいても1人で育児をしている状況だったので、そこは離婚しても何も変わりませんでした。

むしろ、子供が生まれてきてからずっと1人で育児をしてきた(育児の悩みをシェアできる相手がいなかった)のだと実感しました。

そういう方、多いのではないでしょうか?

そんな時、自分に優しい声をかけてあげられるのも、慰めてくれるのも、励ましてくれるのも、自分しかいません。

育児の苦労は、当事者にしか(じじ・ばばではなく)わからないものです。

だから、わたしはできるだけ自分に優しく声をかけてあげようと思うのです。

例えばこんな具合にです。

「しょうがないよ、わたしは頑張っているよ。」

「わたしは出来るだけのことはやったよ。」

「わたしがわたしを褒めなくて、誰がわたしを褒めるというの?」

「こんな時もあるよ。」

‥と。

“こんな時”というのが、1年の季節の例えに当てはまります。

初夏秋冬のように、hscの子育てでは「いい時(調子がいい時)」「悪い時(調子が悪い時・ゆらぎやすい時)」もあり、季節で例えるなら「梅雨」のようなものです。

でも、梅雨は別に悪者というわけではない。

“そういう季節なだけだ。

だから今はそういう時期だ。

調子がいい時も、そうでない時もただ「今の状態」を認めるだけでいいのだ。”

と思うのです。

hscの子供を責めないように、母親である自分自身を責めて子育てが辛くならないように‥と、そこに最善を尽くします。

hscの子育ての認知度の低さと孤立

子育てに正解はありません。

hscの子育てをしていて思うことは、時に幼稚園の先生や育児本の“教え”や祖父母の助言が「当てはまらない」ことが多々あることです。

そう、だって自分の子供はhscだからです。

実は、Yahoo!の検索画面で「hsc 子育て」と入力した時の検索結果数は約33万です(現在)。

これってめちゃくちゃ少ない数字です。

例えば、「hsc」で検索したら4780万ヒットします(現在)。

もうわたし達はhscの性質については嫌というほどわかっていると思います。それなのに、やはりまだ「hscの子育て」については多く認知されていないようですね。

hscの気質について気にしてくれる先生や医療従事者の方も多いですが、そこまで問題視(意識)していない方もたくさんいらっしゃいます。

わたしは今までhscの子育てについて保健所のスタッフや臨床心理士、療育センターのスタッフ(言語聴覚士、理学療法士)、小児科医などに相談してきましたが、申し訳ないのですが、1度も「あぁ、理解してもらえた」と思う機会はなかったように思います。

どのアドバイスも、どこかで聞いたような当たり障りのない回答でした。その度に「ここでもダメか‥。」と心が逆に重くなったものです。

hscの子育ては母親のメンタルケアが大切

お手本がないからこそ、hscの子育てをしている母親は自分自身で自分のメンタルバランスを守る術が必要だと感じます。

なんて言ったって、子供は母親を愛しているし、母親である自分が笑顔でなきゃ子供も笑顔に過ごすのは難しいです。

hscの子供はすごく敏感だから、母親の情緒などはいとも簡単に感じとってしまいます。

だからわたしはhscの子育てに疲れた時、もっともっと自分をいたわって、自分に優しくして、自分自身を認めてあげたいと思います。

世の中に、頑張っていない母親は存在しないのかもしれません。ただ、自分の努力(うまくいこうがいかまいが)を認めてあげれるかどうかが、自分のメンタルを助けてさらに育児をハッピーにできるのかに深く関わっているように感じます。

また、他人にhscの子育てをわかってもらうのが難しいなら、自分で自分自身を守ってあげることは大切です。

hscの子供は生まれた時からその気質があります。

わたし達は、産後直後からもう十分にhscの子供と向き合って、時には自分にかなりの負荷をかけながら頑張ってきたはずですから。

育児はまだまだ続く今、自分にねぎらいの言葉をかけて「わたし」自身も認めてあげたいし、同じように悩むhscの子育てママにも「自分を褒めて」あげてほしいです。

それも、どんな自分でもです。

hscの子育てに嫌気をさしている自分も、母親失格だと思っている自分にも、いい時も悪い時もそのまま受け止めてあげてほしいです。

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