陽子の日常

離婚で法テラスの費用立て替え/分割支払いはいくらかかった?完済した話

昨日は、わたしにとって記念すべき1日となりました。

というのも、離婚調停にかかった法テラスの費用立て替え分(分割返済していた分)や弁護士に支払う報酬金を、すべて支払い終わった日だったのです。

完済しました。

ふぅ〜嬉しい‥!

この記事では、離婚調停をするために法テラス経由で弁護士に依頼してかかった費用(弁護士報酬金や着手金)の総額や、法テラスが費用立て替えしてくれた額はいくらだったか、法テラスに返済するための分割支払いは毎月いくらだったか‥などについて書いています。

ちなみに、離婚調停をしようと弁護士を雇った際のわたしの所持金及び収入は、ほぼゼロでした。それでもなんとかなりました。

法テラスの費用(離婚)立て替え・分割返済を完済!

法テラスでは、離婚調停でかかる費用を立て替えてくれる制度があります。そして法テラスが立て替えたお金を毎月分割で返済できるようになっています(審査に通れば)。

わたしは離婚調停中は毎月、法テラスの費用立て替え分を分割で返済していました。

最低金額の5,000円です。

そして毎月、当時の配偶者から振り込まれる婚姻費用(別居中の妻子の生活費のこと)の1割を、弁護士報酬として弁護士に直接支払う仕組みとなっていました。

つまり、毎月の婚姻費用が「10万円」だとすると、この10万円から10万円×1割×消費税+振込手数料が引かれた残りが、わたしの毎月受け取れるお金となりました。

この計算だと8万円台ですね。生活費を10万円受け取ったとしても、実際手元に残るのは8万円程度なのでだいぶ目減りします。

こうして離婚調停が終わると、今度は毎月返済していた法テラス立て替え費用と、それとは別に財産分与で得たお金と2年間分の養育費の1割を弁護士報酬費用として弁護士に支払うこととなります。

今度は分割返済ではなくて、「あなたが離婚調停で得たお金の中から一括で支払ってね。」ということでした。

法テラスに不服申請をすれば引き続き分割で返済することも可能だそうですが、現在は法テラスの審査がかなり厳しくなっており、実際は難しいそうです。

わたしは同じお金を支払うなら一括で支払って心もスッキリしたい!と思い、悩みましたが一括で支払いました。

離婚調停の財産分与で得たお金は微々たるもので、法テラスと弁護士に支払い終わるとほぼ残りませんでした。むしろ、足りずに数万を手出ししたほどです。

そういえば、離婚調停を申し立てる前に別の弁護士から「法テラスに頼んでも30万くらいはかかる。それなら調停をせずに財産分与で30万円もらったほうがいいんじゃない?(夫婦の間に財産がほとんどないので離婚調停をする費用の方が勿体ないと言われた)」と言われたことがありました。

でも、この離婚調停を通してわかったことがあります。

「お金じゃなかったんだなぁ。」

と。わたしが1年以上かけてした離婚調停の意味は、お金じゃなかった、と思ったのです。

1年かけて自分の気持ちも整理できたし、元配偶者との関係も清算できたし、子供との未来に繋がる「お金」以上のものを得られました。

お金はあるに越したことはないし実際もっとお金は欲しいですが、この離婚で財産はほとんどなかったからです‥(なんども言いますが笑 充分に分けれる財産があればそりゃお金は欲しいですよ)。

弁護士と法テラス立て替え費用のお金を完済すると、「じ〜ん‥」となんともいえない温かい気持ちになれました。

やっと終わった、と思えたのです。

お金はそのぶんなくなったけど、まぁいいだろうとなんとも言えない安堵に包まれました。

基本的に、全ての手続きが終わるまでは離婚調停で得たわたしのお金は弁護士が管理しているので、結局そのお金はわたしの手に渡ることなく、むしろ足りずに数万振り込むという流れになりました。

でもなんだか、結局そのお金はわたしの手に渡ることはありませんでしたがちゃんと法テラスや弁護士さんに支払えて、感謝しています。

本当に離婚調停をしてよかったし、法テラスや弁護士に依頼してよかったし、離婚できて感謝しています。

元配偶者にも、離婚してくれて感謝しています。

法テラスの費用(離婚):立て替えの額はいくら?

実はわたしが離婚調停を申し立てた時、当時貯金もなく、仕事もなく、つまり収入は0でした。

弁護士に依頼するとまずかかるのが着手金ですが、これが1件につき10〜15万必要でした。調停にはいくつか種類があり、養育費や親権、財産分与、婚姻費用などを話し合いで決めるためには2件調停を起こす必要がありました。

夫婦関係調整調停(離婚)と、婚姻費用分担請求調停です。

婚姻費用だけは別の枠組みになるそうで、「なんで一緒じゃないんだよ〜‥」と思ったものです。

婚姻費用って何?について下に書いてます

それで弁護士の着手金は10〜15万×2件で、20〜30万円となります。この額を法テラスが立て替えてくれます。なので、収入や貯金がなくても、法テラスを経由して弁護士に依頼し、離婚調停を起こすことができました。

婚姻費用とは

婚姻費用は何ぞやかというと、別居している間に扶養者(夫)が被扶養者(妻子)に支払う義務のある生活費のことです。

婚姻費用分担請求調停で婚姻費用の金額が決まると、別居している間に毎月決まった額を振り込んでもらえました。

その期間、なんと13ヶ月(笑)

そう、コロナの緊急事態宣言の影響もあって裁判所が開かれないこともあり、わたしの離婚調停は収束するのに時間がかかったのです。

結果として、婚姻費用分担請求調停でしっかり婚姻費用の額を決めていてかなり助かりました。

法テラスの費用(離婚):分割は毎月いくら?

法テラスに費用立て替えをしてもらって離婚調停が始まると、今度は毎月の分割返済が始まりました。

その額は毎月5,000円でした。

法テラスでは、毎月分割で返済する場合の最低金額が5,000円と定められており、確か審査もあったような気がしますが、わたしは5,000円で申請しました。

毎月5,000円の分割返済だったので全く苦にならず、むしろ「毎月5,000円の返済なら一体いつ全額返せるっていうんだよ‥」と思ったりもしました。

結局は、離婚調停の最中や離婚調停終了後にまとまったお金が相手方から支払われたり、財産分与分を得ると「その中から一括で支払ってね」と法テラスから即座に言われます。

それでも支払えない分は、数年以内に完済する額で分割払いに設定されるみたいですね。

法テラスの費用(離婚)いくらかかった?

離婚調停でかかった法テラスの費用は、総額約60万円でした(実際には60数万円)。

法テラスや弁護士に支払った費用の中身はこちらです。

  • 法テラスが費用立て替えをした調停2件分の弁護士着手金(婚姻費用分担請求調停、夫婦関係調整調停)
  • 弁護士報酬金(①婚姻費用の1割を毎月支払い×13ヶ月、②財産分与分の1割、③養育費×2年間分の1割、すべて税込みで支払い)

覚えてる範囲でこんな感じでした。

いや〜だいぶかかってますね‥。

初め、法テラスに離婚調停でかかる費用を聞いた時は「30万円くらい」ということでしたが、それはあくまで弁護士の着手金であり、いざ離婚調停が始まると様々な費用が必要であることがわかりました。

とにかく、自分が相手方から受け取るお金があればその1割をその都度弁護士に報酬金として渡すらしく、とくに毎月の婚姻費用から引かれる弁護士報酬金は毎度のこと苦い気持ちになりました‥(だって生活費ですからね)。

でも、法テラスを利用すると相場の半額で弁護士に依頼できるらしく(実際わからないけど弁護士が言ってました)、本当にありがたかったです。

どうぞご参考に‥と言うのもなんですが笑

離婚調停の体験談(費用Ver.)でした。

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